誰もが美しく輝く“珠（たま）”として生まれてきた。
冠婚葬祭に欠かせない宝飾品といわれる、真珠。それは、真珠が私たちにとって特別な存在だったからなのです。伊勢生まれ伊勢育ちで、養殖真珠の発明王といわれた方の家系に生を受けたパールジュエラーの谷 興征さんが、誰にも語られてこなかった真珠の本質に迫ります。「身を飾るための高価な宝飾品」という真珠の概念が根底からくつがえる「いのち」のお話。この１冊を読まれたとき、ご自身が持って生まれた本当の輝きと「今、ここ」のありのままの自分を生きることの素晴らしさに気づくことでしょう。小さなお子様に読み聞かせいただけるパートもあり、大切な方へのプレゼントとしてもお勧めです。
ぱーるんの わたしってなぁに？
著者 作：谷 興征 絵：凪原キク・リ
きみはきみのままで、いいんだよ。
だれにだって自分だけの輝きがあることを教えてくれる絵本。
満月のヒカリのしずくから生まれたしんじゅのぱ～るんは 、 好奇心いっぱい森や川を探検し、 いろんな仲間と出会います 。 ところが 、 そのたびにみんなにこう聞かれます 。「きみは 、 だれ 」そう、 ぱ～るんは森や川のいきものたちと全然似ていないのです 。
「えっと わたし 」こまったぱ～るんは、 自分がだれなのかを知るために大きななないろのヒカリを目指して旅に出ます 。自分を大切にすることを教えてくれる、宝もののような物語 。
絵本「ぱ～るんのわたしってなぁに？」を出版。
8月10日頃より全国の書店、ECサイトで発売予定。